任天堂が本年度の四半期報告書を掲載。今年中に任天堂のスマホゲーが出るかも……?
- C3Pio
- 2016年2月12日
- 読了時間: 3分

本日2月12日、任天堂は株主向けの四半期報告書を任天堂公式サイト内に掲載しました。
私は任天堂の株式を所有しているわけではないので
厳密には関係のない話ではありますが
毎回この報告書の中には
今年の任天堂の大まかな方針が書かれていることが
とても多いので、株主でなくても毎度読んでおります。
とはいえ全部読むと非常に長いので
気になった部分だけ抜粋していく事にしましょう。
ニンテンドー3DSでは(中略)さらにサードパーティーからも複数の有力タイトルの発売が予定されており、ニンテンド ー3DSのさらなる普及を目指します。(四半期報告書より抜粋。原文まま、一部中略有り)
3DSはまだまだこれからもガンガン
色んなソフトが発売される予定のようですね。
複数の有力タイトルは不明ですが
未だに勢いがあるハードですから
がっつり期待して大丈夫そうです。
Wii Uでは、好調なスタートを切った『Splatoon(スプラトゥーン)』の話題性を維持させ、年末商戦に向けてさら なる拡販を目指します。(中略)さらに追加コンテンツの展開により
定番ソフトの稼働 を活性化させます。(四半期報告書より抜粋。原文まま、一部中略有り)
年末商戦と言っていますし、スプラトゥーンについては
去年の話でしょうか?
追加コンテンツの展開に関しては
マリオカート8やゼルダ無双のような手法だろうなと予測しております。
とはいえ、それこそスプラトゥーンは最後の追加コンテンツが投入され
ここから先は主に調整、という舵取りになっていますし
これが適用されるのはマリオメーカーなどのソフトになるのかなと。
スプラトゥーンに関しては拡張パック発売しても良いのよ?
くらいの心持ちでありますが
まあ拡張パックを出すくらいなら新作として続編でしょう。
気になるのはWiiUの項目ではあまりサードパーティについては
触れられていなかったことくらいでしょうか。
この文章だと、弾が無いみたいな言い方になっていて
とても気になりました。
また、スマートデバイス向けゲーム アプリを年内に配信開始することによる新たな収益も見込んでいます。(四半期報告書より抜粋。原文まま、一部中略有り)
さて、今回の報告書において一番目についたのが
このとても短い一文。
スマホアプリ。
ついに来るかー、という感じです。
二、三年くらい前からやたらとせっつかれていた
任天堂が送るスマホゲームですが
ここに年内と書かれているという事は
もう目途が付いた、ということなのでしょう。
一体どんな販売方式で、どんな内容のゲームが
任天堂から提供されるのか。
あまりスマホゲーはやらない私ですが
どういうやり方をするのかが、とっても気になります。
最後に、公式サイトのリンクを掲示しておきますね。
原文でしっかり読みたい方はこちらからどうぞ。
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