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【バイオ7】ようやく一周目をクリア【ネタバレ無し】

  • C3Pio
  • 2017年2月1日
  • 読了時間: 5分

発売日当日に

3D酔いでダウンはしましたが

ようやくバイオハザード7の一周目の

エンディングまで到達しました。

前も記事に書いた事でありますが

ホラーは新鮮味が命。

極限の極限まで

ネタバレは封印した上で

感想を徒然と書ければいいかなと。

何にしても

これからプレイ予定がある方は

実況プレイなどの

動画を視聴するのだけは

全力で回避した方が良いと思います。

動画見た状態でプレイして

つまんねーというのは

あまりにも当然過ぎますからね。

楽しみたければ

動画やネタバレは封印!

終わってから見ればいいのですからw

・大胆な方針転換と原点回帰の奇跡的なコラボレーション

初代~0までの俯瞰視点ラジコン操作

4~リベレーション2までのTPS。

サバイバルホラーADVから

サバイバルTPSアクションと

シリーズでも一度転換期を迎え

その方向性が受け入れられたバイオハザード。

ナンバリングであるバイオハザード6の

大大大大不評で反省したのか

今回もまた信じられないくらいの

大きな舵取りが行われました。

バイオハザードを謳っておきながらも

FPSが取り入れられるなど

中々信じられない初報でしたね。

しかし、これがまた意外なことに

とてつもなく最後まで

バイオハザードという作品と

マッチしているのです。

元々がアクションではなく

探索系ホラーアドベンチャーだったので

懐かしさ、というのが

正しい表現でしょうか。

クリーチャー相手に

ドンパチを繰り広げて

物語の裏に存在する

黒幕を追い詰める

そんなアクション映画のような

作品ではなく

脱出不可能な洋館で

いつ襲われるとも分からない

正体不明なクリーチャーに怯えながら

脱出のヒントと

物語の全貌を自らの足で

発見していく。

プレイしていて

本当に初代のバイオハザードを

彷彿とさせられましたね。

それだけではなく

システムや書類など

随所にナンバリングの臭いが残り

シリーズ経験者ほど

とても懐かしく、嬉しい経験が出来るのは

間違いありません。

色々な要素が

過去作を思い出させてくれるので

危機的状況であるというのに

妙な安らぎを得られたりもします。

そして何よりも

これだけ恐怖というテーマに

フォーカスされているというのに

最終的には

ああ、バイオハザードだ

という説得力まで

しっかり用意してあるのです。

勇気を持って最後まで

走り抜けた時

間違いなくプレイヤーは

この作品が

バイオハザードである

と納得するのです。

ここまでの作品に仕上がったというのは

紛れもなく奇跡であり

最後までクリアした時には

本当によくぞ作ってくれたカプコン!

と手放しで喜んでおりましたとも。

確かに、4からの系譜で考えれば

実にこじんまりとした舞台ではあるのですが

シリーズの始まりは、やはり洋館でしたし

この辺りも原点回帰の臭いがします。

若い世代の方は

バイオハザード4から入った人も

多く見受けられるのですが

(バイオはアクションであって

ホラーは求めていない方)

7を機会に

過去のシリーズにも

興味を持ってくれたら良いな

なんて思ってしまったりしますね。

珍妙な謎解きやギミック

先に進む事への恐怖

限られた弾薬で戦う事への重圧など

4以降のバイオには無いものが

過去作にはありますので……。

むしろ、これを再び取り入れたのが

バイオハザード7ですねw

・周回プレイで繋がる点と点

初回プレイはとにかく

意味不明 です。

ワケがわからないまま

化物に追い回され弄ばれ

エンディングに

向かう事になる人が

多いと思います。

しかし、一周目で経験した

全ての事柄

少しでも理解出来た部分

これが、二週目に入ると

一気に様々な理解不能と

結びついていくのです。

それはさながら、ミステリ小説。

主人公とは別の視点から

もう一度物語を読み解く事で

発覚することが、非常に多いです。

こうした、話の裏側に隠された事を

発見していく事も

本作の楽しみの一つだと思います。

また、この楽しみ方を

さらに広げる為に

公式でも外側にフォーカスした

外伝DLCが続々と発表されていますね。

本編は本編で

完結はしているので

DLCに関しては

個々の自由だと思います。

残った謎が気になれば

購入してみても良い、くらいでしょうか。

・PSVRに考慮した結果……

どうしても移動速度が遅いですね。

ダッシュも、本当にダッシュとは

呼べない速度でのランニングです。

VRに対応させる以上

あまりスピードがありすぎると

間違いなく健康面に

問題が出てしまうので

これは致し方ない事だと思いました。

それに、作中において

移動速度があまりに遅い事に関しては

理由付けも成されていますから

そこまで気にする部分では

ないのですが

やっぱり、他のFPSに慣れてしまうと

イライラしてしまう部分が

無いとは言えませんね……w

・アクションシューティング要素は無いです

ここはネタバレだとしても

言い切った方が良いと判断しました。

前述の通り、派手なアクションでの

立ち回りというのは、無いです。

バイオ4~リベレ2の要素を求めている人には

肩透かしになるでしょう。

大量のBOWを相手に

様々な重火器を利用して

打倒していく……

そんな展開は無いです。

少なくともTPSバイオのような物は

もう一切無いです。

発売までの間の

PV何かの雰囲気そのままです。

全くPV詐欺は無いです。

今作のバイオは純粋に

恐怖と探索を楽しむ物だと思います。

 

というわけで

大体ネタバレにならない範囲で

感想などを書いていきました。

個人的には本当にオススメ出来るゲームですね。

ホラー物耐性が無いと

キツイゲームではありますが

ホラー要素的な意味でも

初心者向けだとは思いますね。

バイオ7を切欠に

他のホラーゲームもやってみる、とか。

次に進む時のドキドキ感

不意の恐怖など

ホラーとしてはかなり雰囲気出ていて

よくぞ今のカプコンにこれが作れた

なんて思ってしまうくらいの出来でした。

まだ最高難易度への挑戦が残っていますし

それがクリア出来た時には

ネタバレ有りとしても

書けるくらいには

時間が経っていると思いたいですね。

そこまで時間を取られるゲームでもありませんので

ちょっとでも興味があったらば

勢いに任せて購入してしまっても

十分楽しめる物だと思います。

今後の展開も、大変楽しみな一作ですねw

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