【オーバーウォッチにも】ホリパッドFPSプラス for PS4の使用感レビュー！【オススメ】
- C3Pio
- 2016年7月5日
- 読了時間: 4分
コンシューマーゲームの外製コントローラーといえば
HORIはその代表格の一つでしょう。
格ゲーが好きな人は
アーケードスティックでお世話になっている人も
多いでしょうし
連射機の搭載されたコントローラーも
HORI製を無意識に使用している人は
多いのではないでしょうか？
そんなコントローラーのHORIが
FPSプレイヤーの為に送り出したコントローラーが
ホリパッド FPSプラス for PS4
になります。
まず最初の着眼点としては
やはりその値段からでしょうか。
ソニー内製のDS4は
5000円弱の価格なのに対して
こちらのホリパッドは4000円弱になっております。
価格勝負ではホリパッドがお得になりますね。
次に、AIMのしやすさ。
細かい調整に慣れが必要なDS4に対して
ホリパッドFPSの方は、細かい制動がとても効きやすく思えます。
特にセンチ単位ミリ単位の調整に関しては
DS4よりもホリ製の方が合わせやすいと感じましたね。
パッドのデザインが
XBOXの物にとてもよく似ているのが
功を奏した格好でしょう。
直感的に合わせるのが
とても素直な挙動でして
個人的にはDS4よりもやりやすいと思いましたね。
ただ、ここに至ってはDS4でも
慣れによって出来るようになる部分でもあるので
これだけが目的で、というのには
ちょいと押しが弱いようにも感じました。
連射機としても使えるのが
ホリパッドFPSプラスの特徴ですが
正直、こちらは必要ないと思います。
普通に人力で指切りした方が
色々と都合が良いのは間違いないですね。
このホリパッドは感圧式ボタンを採用していまして
ボタンの押し込み具合によって
反応したりしなかったりするという
ちょっとプレイし辛いボタンになっておりますが
こちらは公式のアップデートにて対応済みなので
今はもう、問題ないです。
一番特徴的なものとして
ターゲットボタンというのが
このパッドには搭載されています。
ボタンの場所は
左手側の握りの裏側。
私の場合は、丁度中指で押せるような位置。
これを押し込む事によって
スティックの感度を抑える事が出来るようになるという
かなりの便利ボタンです。
遠い相手に感度が早過ぎると
AIMが合わせにくいという時に
このボタンを押し込む事で
速度を抑えてAIMしやすくする、という感じですね。
しかし実はこのパッド
ボタンの配置を変更することが出来る機能があります。
私が今一番プレイしているのは
オーバーウォッチですし
オーバーウォッチで遠距離射撃が必要になるのは
大概ソルジャー７６か
ウィドウメーカー、場合によってバスティオン
という感じでしょう。
他のヒーローを使っている時は
中距離～近距離が基本になりますし
どちらかというと頻繁にジャンプを繰り返す
という印象の方が強いゲームですね。
なので、このターゲットボタンの配置を
×ボタンに変更します。
するとどうでしょう。
ジャンプしながらAIMを合わせるのが
非常に容易になるのです……！
常に両スティックを操作出来るのですから
当然、AIMが楽になりますね。
DS4だと×ボタンを押してから素早く右スティック操作するか
あるいは初めから置きAIMしながら飛ぶか
というような判断しか出来ませんが
こちらのパッドを使った場合は
もっとダイレクトにジャンプ中でもAIMをあわせにいく事が
可能になっています。
私がこのパッドを購入した理由の一番はそれですね。
最初はターゲットボタンが押しにくいと
感じるかも知れませんが、慣れれば割とナチュラルに出来ます。
このFPSプラスパッドに限らず
HORI製のコントローラーの欠点、と言いますか
人によっては受け付けない理由として
とてつもない安っぽさというのがあります。
軽いんですよね。
DS4のあの心地いい重量感と比べると
とてつもなく軽いです。
これが受け付けない人は
本当に受け入れ難いと思われます。
しかし感度調整とターゲットボタンは
純正DS4には無い仕様ですので
これはとても便利なんですよね。
ということで、オススメしたいなと思い
こちらの記事を書かせていただきました。
ただ、FPSパッドという名前の通り
FPS以外にはあまり向かない
構造だとも思います。
十字キーがそれですね。
RPGだったりSLGだったり
他のゲームをプレイする時は
純正のDS4の方がストレスなく
プレイ出来るでしょう。
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