【アルストツカに】Papers, Please(ペーパーズプリーズ)でキミも入国審査官(注:ワンオペ)【栄光あれ】
- C3Pio
- 2016年7月7日
- 読了時間: 3分

本日はインディーズゲームをご紹介です。
「Papers, Please」
は、PCのゲーム配信サイト
SteamやPLAYISMにて配信されている
海外産のインディーズゲーム。
架空国家アルストツカで
入国審査官に選ばれた貴方(主人公)が
入国希望者たちの嘘を暴き
入国させるか否かを自らの判断で決定していくゲームです。

突然政府から送られてくる一通の手紙が
全ての始まり。

ゲーム画面は至ってシンプル。
右側に映る緑の本の条項と
入国希望者のパスポートを見比べて
そこに矛盾が無いかどうかを判断し
矛盾があれば指摘。
無ければ入国。
という判断を下していくだけです。
ポンとスタンプを押してね!
操作もマウス操作がメインで
そこにキーボード操作が少し入る程度の
至ってシンプルな作り。
このシンプルさが逆に
小気味の良いテンポを生み出して
プレイヤーもなんだか気持ちよくなります。

しかし新設検問所には問題も大量に存在します。
ただ矛盾を見抜いて是非を判別するだけではなく
時にはテロリストが警備隊と衝突して
検問所が封鎖、業務の強制終了なんて事態も……。

検問所に特設されたスーパーな機械を使って
不正入国者の嘘を暴いて追い返すのが
主なゲーム進行。
上のSSではパスポートが必要なのに
パスポートが提出されていませんので
それが矛盾点ですね。
場合によっては、相手が更に嘘を重ねる
というような状況も多々発生します。
全ての嘘を見破って、不穏分子を入国させないようにしましょう。

相手の矛盾を見落としてしまった場合。
または矛盾が無いのに入国拒否した場合。
上記SSのような警告メールが政府から届きます。
1~2回のミスなら許してくれますが
3回目以降のミスにはペナルティが発生
罰金を自腹で支払わなくてはなりません。
アルストツカ入国審査官の給料は薄給な上に
歩合制なので、このペナルティがかなりキツイです。
名前が資料と一文字違っていたり
パスポートの発行国名が
似た別の字になっていたり(シとツなど)
歩合制ゆえ、早く捌きたいプレイヤー心理を
上手いこと突いているやり方です。
通知が来ても原因が分からなかったりするのも
多々あるのが逆に面白いくらいですね。

初めは単純で簡単なルールでも
日数が経過するごとに
どんどんと参照すべき資料が増え
複雑になっていくのがこのゲーム。
上記SSは不審人物に対して
拘束命令を下すことが可能になったタイミングですね。
犯罪者が入国したがるくらいには
周辺国よりは恵まれた国
それがアルストツカ。
しかし、どれだけ業務内容が増えても
給料が上がる事はなく、ひたすら薄給で働かされます。
政府が人員を増やしてくれたりはせず
どこまで行ってもワン・オペレーションを求められる
スーパーブラッk【検閲されました】
アルストツカは素晴らしい国です。
アルストツカサイコー。
そんな最高の国アルストツカで
キミも入国審査官になろう!
お国のために働くのは素晴らしい事です!
このゲームに出会えた貴方は恵まれている!
さあ今すぐ
Papers, Please(クリックでSteamページに飛びます)
を購入して、キミも幸せになろう!
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