【DQX】僧侶のすゝめ【ドラクエ10】
- C3Pio
- 2016年11月15日
- 読了時間: 9分

PC勢にオススメの
最強コントローラー! →
→
「僧侶はあんまりやりたくない」
「僧侶は苦手」
「出来れば前衛やりたい」
私の周囲のフレンドから
よく聞くセリフを一部抜粋。
私個人としては
僧侶はメイン と言ってもいいくらい
動かしていて好きな職業なのですが
どうにも、苦手意識を持っている人が多い
という印象があります。
いや、私の周りだけなのかも知れませんが……。
そうした事を言うフレンドさんに
どうして、そう思うのか?
という事を尋ねた所
「PT構成において重要なポジションで、責任が大きいと思う」
要約すると、このような理由が多かったのです。
僧侶は楽しいぞ!!!
僧侶にかかる責任が重たいというのは
過去の話だと思うのですよ。
勿論、全く無いなんて事はありません。
今でも比重としては大きいでしょう。
それでも、過去に比べれば遥かに
その責任は軽くなっていると思います。
ゴースネルなんか僧侶とパラだけで
どうにかなる相手ではありませんし
Ver3.3のメインストーリーボスでも
他のMMORPGでは
「DPSチェッカー」などと呼ばれるような
ギミックのボスも登場しました。
スーパーキラーマシンに至っては
むしろ僧侶以外の立ち回りが重要。
相対的に僧侶の責任が軽くなっている今こそ
僧侶はじめてみませんか!!
という気持ちで、今回記事を書くことにしてみました。
無論、私程度のPSで
こんな記事書いていいのか?
という点はありますが
少しでも参考に
少しでも楽しさをお伝え出来れば良いなという次第であります。
職業ごとの立ち回りや
←宝珠石版ダクキン、戦闘技術など
バトルに関してならば、この一冊!
*まずは装備から

パッと見で分かるように
妥協装備 です。
こんなんでも僧侶でレグ4はクリアしております。
逆に言えば、PS次第で装備は補えるとも。
耐性ガチガチのハイブリッド装備!!
なんてのは、現実的に考えて
やっぱりゴールドが……。
危険な状態異常、危険な耐性を優先して
例えハイブリッドでなくとも
堅実に集めて、その場その場で着替える
というのを皆さんやっているでしょうし
私も、その一人です。

最大HPは621
頭装備成功品(HP+7×3)での理論値でしょうか?
これ以上となると、相当なゴールドが必要になりますよね……。
耐性頭かHP頭かというのは
好みの問題だと思います。
つまり何が言いたかったのかといえば
例え妥協装備だとしても
十分楽しく僧侶出来る!!
という話です。
*立ち回りで知る楽しい世界

僧侶の何が楽しいかと聞かれれば
それはやはり
立ち回りの選択の多さ だと思っております。
単純な選択肢の多さでは
どうぐ使いに一歩遅れる感じはありますが
補助職に比べると
その選択一つ一つの重さが大きいというのが
僧侶という職業のオンリーワンな特徴でしょう。
そしてその重さが
僧侶したくない人にとって辛い部分
でもあるのは、間違いないのでしょうが
それこそが面白みであると力説したい!
勿論、大筋のテンプレートというのは
僧侶にも存在しますが
高いアドリブ力が逐一求められるという点も
とても楽しい部分だと思っております。
今回は、大筋のテンプレートと
初心者が犯しやすいコマンド選択ミスについて
書いていく事にしましょう。

・開幕天使の守り
死んでも、その場で他者の援護なく
復活できる天使の守りは
とても強力な僧侶のスキルであることは
間違いないのですが
とても大きな問題点が。
それは勿論、発動時間の長さ。
発動から終了までにかかる時間は
5秒から6秒と言った所でしょうか。
これは、大体の敵の行動ターン一回分ちょい。
あるいはターンエンドという
中々洒落にならない消費時間です。
開幕天使ということは
その間に敵が一回行動する、ということでもあります。
この一回で強力な範囲攻撃が来てしまったりすれば
立て直すのが、とても大変になってしまいます。
よって、力量差がある敵以外では
あまり良い選択ではないと個人的には思っているのです。

・テンプレとするなら、開幕は聖なる祈り
それが100%正解というのは存在しませんが
最も安定した行動であるのは間違いないでしょう。
例えば、相手が痛恨の一撃持ちで
ターゲットが自分を向いている
などという状況であれば
会心ガードを張った方が安全です。
あくまで、最も堅実なスタートということで。

・天使の守りは、相手と味方の動きを見て使う
味方が壁をしてくれている最中や
敵が自己バフ、またはデバフなど
ダメージに関係ない行動をしている時
そこが天使の守りを発動させるチャンスと思われます。
誰か押してくれているならば
すぐに攻撃が来ることはないですし
バフやデバフならば
味方への回復の必要がありません。
この隙間に出来た時間で
上手いこと天使の守りを差し込んでいくのが
比較的安全に天使の守りを発動させる
タイミングだと思っております。
下手な瞬間に天使を使ってしまえば
その間に味方が壊滅してしまいます。
味方が減るということは
ターゲットが減るということ。
僧侶自身の命は勿論大切ですが
一番優先したいのは
PT全員の生存 です。
天使の発動時間でPTが壊滅してしまうような状況では
使用を控えた方が、PTの安定には繋がるのです。

・キラキラポーンは補助職と足並みを揃えて使う
敵の攻撃の隙間隙間にキラポを挟み
回復の手も休めない
というのは、勿論理想でありますが
そこまで都合よく、キラポが必要な敵が
状態異常を使ってこないとも思えませんので
基本的には、補助職の人に
回復を頼りながら使いましょう。
よく勘違いされる部分なのですが
PTのHPというのは
満タンである必要はありません。
死ななければ、それだけで良いのです。
FF14など、数多のMMORPGでは
むしろ満タン以上にHPを回復させてしまう事で
逆にPTがピンチに陥る(回復役がターゲットになってしまうので)
というような状況が多々あります
(オーバーヒールなどと言われ、嫌われています)
幸いDQXには、ヒールペナルティは
存在しておりませんので
オバヒに気を使う必要は無いのですが
常にHPを全快に保っておきたい
と思って行動する僧侶さんも
結構お見受けします。
逆なのです。
死ななければ、安い!
(通称:死な安)
死なないだけのHPを
旅芸やどうぐに保ってもらい
その間にキラキラポーンを撒いてしまう
撒き終えたら、ベホマラーなどで
一気に纏めて回復して
再び態勢を立て直す。
盤石な状態を作るために
ガンガンPTとして連携を取る。
これがまた、楽しいのです。

*使い所の難しい聖者の詩
PT全体に復活+HP半分回復
という驚異的な性能の聖者の詩ですが
大概これに頼りたい時は
PTが半壊、または壊滅している時が多いと思います。
ぱぁーと歌い始め
羽根が生えた瞬間にはたき落とされて
「全滅した……」
という場面に遭遇した人は
掃いて捨てる程居るのでは無いでしょうか?
そうなのです。
強力な反面、本当に使いたい場面では
その長過ぎる発動時間故に
発動する前に返り討ちにあってしまう。
それが聖者の詩。
では、封印した方が良いのか?
と聞かれれば、答えはノーです。
聖者の詩は、コマンド選択から発動まで
約2ターンを使う事になります。
つまり、PTで2人以上死んでいる状態では
使ったほうがお得ということですね。
そもそも使わせてもらえねーんだよ!
という貴方。ちょっと待って。
もしかして、素の状態で
聖者を発動させようとしていませんか?
聖者を発動させる為に必要なのは
死なない事。
この条件をギリギリまで達成可能にするために
「聖女の守り」あるいは「女神の守り」
をきちんと使ってみましょう。
ワンパン耐えれば……!
という状況でこそ、この二つのスキルが輝きます。
もう自分一人で、敵は複数
という場面では、もう最善は尽くしたので
お願い金ロザと祈りましょう。
どちらかがあれば、ほぼ確実に
1発は耐えてくれます。
この一発は非常に重要で
ここに泣かされた人も多いでしょう。
知ってると知らない
やるのとやらないのでは
かなり差が出てきます。
聖者の前には、聖女か女神に
すがりつきましょう。

・天使に願うな、聖女と女神に願え
蘇生が出来る状況であっても
やっぱり死なないというのは大切です。
主に、バフ撒き直しという点。
ターゲット数の減少という点ですね。
そんな中
どんな致死ダメージでも
絶対に食いしばって耐えてくれる
しかも自分だけでなく、PTメンバーに
付与出来る
そんな、ぶっ壊れな技があるらしい。
先述した、聖女の守り・女神の守り ですね。
正直、僧侶の真のメインウェポンと呼んでも
差し支えないレベルだと思っております。
ネクロゴンドだろうが大地のリズムだろうが
一発は確実に耐えてくれる
この心強さ。
強敵相手の時は
とにかく優先して使いたい技ですね。
これを撒いておくだけで
本当に信じられないくらい
大概の敵との戦闘は安定するのです……。
聖女殺し、なんて呼ばれる
多段系致死攻撃も存在しますが
そうした一部の例外を除けば
本当に強力なぶっ壊れ技です。
こちらも、キラポと同じように
補助職の人と足並みを揃えて使いたいですね。
生き残ってバフが残る分
天使よりも頼りになります。

・実はあまり必要ないスクルト
先に書いたように
相手の攻撃に対して
死ななければそれで良い
というのが基本になる以上
スクルトというのは
死に技に近いものがあります。
極論、HPは1でも残ればいいのです。
防御力を上げた所で
一撃で死ぬのならば意味は無いですし
一撃耐えてくれるのならば
そもそも必要ないですし。
と書けば、スクルトの死にっぷりが
分かるのではないでしょうか?
本当にヒマでやることが無い時にだけ
スクルトしてみたりーという
そんな感じになってしまっていますね。
スクルトの防御向上によって
1発耐える状況が出来る。
そんな局地的な状況でのみ
この呪文が輝くのです。
今の所遭遇した記憶はありませんが……。

こんな感じで基本と思われる
僧侶の立ち回りについて
書いてみましたが、いかがでしょう?
あくまで基礎的な部分だけになりますが
これだけでも、大分見違えて動けるのは
間違いありません。
機会があれば
補助僧侶についての立ち回りや
もうちょっと深い部分の立ち回りについても
書いてみてもいいかなと思いますが
とにかく僧侶楽しいぞ!!
っていうのを伝えたかったのです。
重要な立ち位置だからこそ
ファインプレーの基点も僧侶から生まれやすい
とも考えております。
何よりも僧侶は
全体を見て行動する必要があるので
これを学べば、他の職業での立ち回りも
自然と理解出来てくる
という利点もあります。
是非一度、マジな僧侶を!
ご体験してみてはいかがでしょうか!?
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